五年目の栗園である。
ここに面積一反の栗園がある。本来であれば今年から相当の収穫が期待出来る。
しかし、凍害により3割程度しか機能しない。凍害は、全国的にも問題となっている。
ここでは、接ぎ木したものも凍害にあう。凍害の発生しやすい場所なのかもしれない。
今は、枯れた所から生えた枝を大きくさせている。本来であればこの枝に接ぎ木する。
今後のやり方は、接ぎ木せず枝を伸ばす。そうすると栗の種類は、わからない。
ただ、結果として栗が生産できればいいと考える。種類がわからなくても威勢の良い木から出来た栗でいいのではないか。