家の前に池があり、その周辺にヘビノボラズ(蛇登らず)がある。
おかしな名前である。葉の付け根に長く鋭いトゲが2~4個ずつ生え、
蛇も登れそうもないことに由来する。
メギ科の植物。樹高1m,経1センチ位の目立たない植物。湿地の所にある。
花言葉は、「気難しさ」
私の好きな植物の代表。多分、誰も気がつかないような植物。
私の所には、3箇所自生している。花は、2ミリほどの黄色い花。
目立たないが、好きな花だ。透き通るような、黄色。
確かに、人を簡単には、寄せ付けないような、「気難しさ」がある。
しかし、よく観ると、なんとも言えない気品を感じる。
最初に、公園で見つけた。湿地などの特異を環境下で生育するため、なかなか見つけられない。
そんな植物を、自分の敷地内で見つけた時は、感動であった。
気難しいこの小さな植物を、少し離れて、今日は観た。