今年の栗の剪定も終わりに近づいた。3月までかかるとは考えていなかった。
誤算は、バイトをやったことと、一日の作業量を間違えたことだ。反省すべき。
今日は剪定で一本に二時間もかかってしまった。この木である。
種類は、銀寄。この園で一番糖度が高い栗を作る。
栗の王様は、利平栗といわれるが、銀寄のほうが旨い。
こんなに時間がかかるのは、剪定方法に原因がある。しかし、旨い栗作りには、欠かせない。
今年は、収穫時に糖度17度を期待する木である。収穫時での栗の糖度ならば、どの木にも負けない。
切り上げ剪定3年目の実力を示す。