無肥料栽培の栗を初めて2年目である。それまで30年位慣行栽培を行ってきた。
無肥料栽培は、私が始めた。今年の焼き栗の現状。
薄く色がついているのが肥料成分である。余分な物。
2年目では、まだ残留しているのが現状。大半の栗は、かなり少なくなった。この成分があるため、糖度があがらないと考える。
食品としての安全性にも問題はあると思っているが、データで示せない。
この余分なものを取り除いた栗は、より美味く、安全なものと確信している。
無肥料にこだわるのは、一番に安全な食べ物を目指しているから。安全性の点において、無農薬より無肥料の方が大事と考える。
3年目は、更に肥料成分の抜けた栗栽培を行う決意である。