新しい時代の栗園。

この時期には、このように草が繁茂する。
ただ、今年はこの草が違う。昨年までは、牧草のナギナタガヤが主流だった。
草生栽培するためにナギナタガヤを使っていた。
他を圧倒する勢いで繁茂する。それは、施肥があったから。
今年は、いわゆる雑草が繁茂している。
ここ五年位無肥料栽培。これまで施肥した肥料がすべて消費された。
これは、仮説だが肥料が無くなったことが原因かもしれない。
これで本来の無肥料栽培が出来るかも。
現在の栗は、黄色の鮮やかな色をしているがちょっと筋のようなものが混じっている。
この混じりが肥料による原因だとすれば、これが無くなるはず。
今年の栗をじっくり観察したい。
黄色一色のみの栗が出来たら、目指す栗の出来上がりとなる。