これからは、中津川産として売る。
落花生は千葉ハンダチという種類を栽培している。一番旨いと言われて全国的に高値で売られる。
これまでこの銘柄にこだわって売ってきたが、これからは中津川産として売りたい。
理由は、純粋に千葉ハンダチと言えないから。他の種類と交雑する可能性も出てくる。
厳密にそこまでこだわる必要はないかもしれないが。千葉ハンダチの種も入手が難しくなることもある。
それより、この地域の気候、風土にあった落花生をつくりたい。
ここで種を繋ぎ落花生を栽培する。ここでしか味わえない落花生になるはず。
それが受け入れられるかはわからないが、この方針を今後の基本とする。