近くのゴルフ場に焼き栗を売りにいった。
このような店構え。正面に焼き栗。エントランスの正面、左側に受付。
場所は、良い所。ゴルフが終わり、料金を払った後のお客を狙ってお土産としての販売をこころみた。
試食はあるが、購買にまで至らない。旨いといわれるが、売れないのである。
一つ売れた。その人は、試食をしたのだから、買うと言った。千円ですと言ったら、お金を差し出した。
これまで、旨いと言って買うような素振りを見せる人もいたが、買わない。
しかし、このお客さんは、試食をし、旨いと言って買った。
人が物を買う動機とは、どういうことなのか。考えさせられた。
全然売れなかったので、帰ろうとした。でも、少しねばろうとしたら、少しだが売れた。
商売は、わからない。ちょっと前までサラリーマンには、商売むりかも。
しかし、物を売るというのは、おもしろいものだ。売った金の額ではなく、人とのやりとりがおもしろい。
いつまでも、売上が少ないのは、駄目。でも、物売りは、おもしろい。
また、明日も行く。明日で終わるかもしれないが。