7月2日 栗の剪定講習会

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私の所属する栗協議会の夏季剪定講習会が開催され、出席しました。

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多くの参加者があります。

夏季剪定講習会は,この地方の標準的な栽培方法によって行っている。県の普及員、JA等が講師です。

剪定は、次のようなものになっている。

剪定前

 

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剪定後

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夏季剪定とは、今年伸びた枝を落とすことだと言われている。多くの枝が落とされた。

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このように夏季剪定は、行うという講習会であった。

しかし、私は、疑問持つ。なぜ、春に伸びてきた枝を落とすのか、これまで伸びた枝は、無駄なのか。

私の考えは、冬剪定の間違いからこのようなことになった。栗の木は、冬の剪定で枝を過剰に落とされたために樹齢回復のために伸びた。

伸びた枝は、緑のよい枝であった。私の園では、このような枝が発生しない。十分に枝を残しているからである。

冬に枝を十分に残せばこのような剪定をする必要がない。しかし、そのように考えるのは、私一人である。

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