私は、栗を中心として生産、加工、販売を目指しています。
現在は、加工所を持っていないので、加工を伴わない販売を行う予定です。
この秋位から販売を開始いたしますので、興味のある方の来店を期待しています。
ここで私の栽培方法を示す。これまでの慣行農法とは違う栽培を目指しています。
それは、これまでより多収で味のよいものとなる。栽培方法は、いたって簡単なものであるがやっている
のはまだまだ、少数です。基本的な事は、肥料を施さない。味は、肥料を使用しなければよくなる。
肥料は、有機肥料さえも使わない。このことは、一番の栽培の基本です。
無肥料で作物ができるはずがないと周囲の人々は、言います。理解できないのは、当然だと思う。
ただ、栗、落花生を昨年無肥料で生産した。これは、事実です。今年は、これを拡大して行きます。
今、ナス、トマト、キュウリ、インゲンを新たに栽培している。これらは、まだ実験段階なので販売に
は、まだ時間がかかる。ただこれらの中から来年販売できるものがありそうです。直売所は、今年の
秋からの予定。販売するものは、すべて無肥料。
野菜は、無農薬だが虫にやられてます。原則野菜は、無農、無肥料です。発芽しますが、多くが虫にや
られます。農薬を使用すればなんとかなりそうだが使いたくない。今のところこの解決策は、見つかって
いない。このあたりが難しいところか。発芽して無事に大きなれば、それからの方法はもってい
ますがそこまでいかない。
無肥料は、初期の成長が遅い。発芽してもなかなか大きくなりません。
今後とも、作物の成長過程を公開していきます。これは、私がどのようなものを作ろうと意図しているか
を知らしめるためです。